「日本一と言われる金運のお利益がある 富士吉田の新屋山神社、知ってる?」と、ひと月前に友人からメッセージをもらいました。金運‼それはほしいですよ。でもどんな神社かとざっと調べてみたら、いくつかのご縁をみつけて「行きたい‼」と返事をしました。
台風の上陸で予定より数日延期になりましたが、お日柄が良い日に出かけました。
友人の運転で御殿場を抜けて山梨に入り、ナビで地名検索。車で一路 新屋山神社へ向かいます。途中林道や脇道の樹木が折れて道路を半分塞いでいたり、土砂が道路まで流れ出ていたりと台風の被害を目の当たりにしました。
そしてたどりついた新屋山神社。
いくつもの鳥居をくぐり抜けて歩き、境内へ。
御祭神は大山祇命。天照皇大神。木花開耶姫命。(神社ご由緒より)
厳かな清浄な空気が立ちこめています。なんというか、居心地がいいのです。
拝殿に参拝する前に、宮司さんがお祓いをしてくださいました。感謝。<(_ _)>
お願い事を自分の中で丁寧に心を込めて神様にお伝えしました。
ふと「おみくじ、引こう」と思い、引いてみたら
♡♡♡♡♡♡(´▽`)♡♡♡♡♡♡ 嬉しかった~🎶
御朱印と、白銀色のお財布に入れるお守りをいただきました。
本宮で奥宮へ行く地図を入手し、車で向かいます。富士山の2合目(職員の方のお話では2.9合、約3合と)へだの辻と呼ばれる標高1700mの高さに鎮座されている奥宮へは、ひたすら赤松の林道が続く山道を進みます。途中ほんとにここでいいんだよね~と不安になりながら、看板を見逃すとたどり着けないと聞いていたので目を凝らして、車は進みます。
あった~!
道端に数台の車が停まっていて、あとからもどんどん参拝客がやってきます。かなりの山の中をこれだけの人が集まって来るとは、霊験あらたかなんだろうなあ。
お参りをすませ、御朱印をいただいていたら、宮司さんからお話が聞けました。すでに富士山は9月30日に初冠雪したと。山梨の観測所から見えないと記録されないそうです。参拝客の男性が「ネットで祠のまわりを3回まわると良いと見たけれど」との質問に「そんなことはないよ、ただ神域 鳥居の中にできるだけ長くいるといい、今日はそんなに磁場が強くないけど、一週間くらい前はすごかった」と仰っていました。鳥居の中、ほんとに心地よかったです♪
奥宮をあとにして、新倉(あらくら)富士浅間神社へ。五重塔「忠霊塔」がある場所は富士山眺望随一といわれ、御朱印にも「富士山眺望日本一」と書かれてありました。手水所のお水は御坂山系のご神域より汲み上げられた神水。おいしかった!
帰り道、精進落としの吉田うどんをいただき、山中湖の富士山を眺めながら神山巡りの旅は終わりました。
ご利益のほど、ご報告できましたら嬉しいです♪