休日の日曜日、早起きして門前仲町の深川不動堂へ。酷暑が続く毎日、夜も暑いまま朝を迎える日々だけれど、それでも行動するなら朝早くがいい。ふた月に一度、深川へお参りに行くことが習慣になり二年が過ぎた。9時の大護摩供に参拝させて頂き、僧侶と一緒にお経を唱える。般若心経を唱え始めてすぐに、今年の3月に両親の虐待により亡くなってしまった5歳の女の子のことが突然頭をよぎり、離れなくなってしまった。今日は女の子のために般若心経を心を込めて唱えた。いつも護摩供の最後に、僧侶が短い法話をしてくださる。いつだったか、ご出身が東北の僧侶のお話で、子供のころ自分たちが使うお箸はいつも仏壇に置いてあり、ごはんを食べる前に仏壇に手を合わせてからお箸を取って食卓に向かったと話してくださった。子供のころは「明日はハンバーグが食べたいです！」など子供らしいお願い事をして手を合わせていたけれど、僧侶という立場になった今、広く人々と世の中の平和を願うと仰っていた。東北の復興もまだ道半ばのところ、西日本の豪雨災害で亡くなられた方、今も苦難な生活を強いられている方々が大勢いらっしゃることに胸が痛む。私たちが出来ることを少しでも探して、継続していきたいと思った。
門前仲町から赤坂へ。豊川稲荷東京別院。売店でお供物を求めると、冷えた麦茶をごちそうになった。生き返った気分‼(≧▽≦) 境内に進むと、さっきまでの暑さが嘘のようにひんやりと涼しい。木々に日差しが遮られ、且つ丁寧な打ち水がされていて、清々しく気持ちが良いことこの上ない♪(´▽｀*)
夏休みに入った東京は、駅もデパートも人でいっぱい。^^;
朝4時起きだった私は、帰りの電車では爆睡でした。(˘ω˘)💤